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鍵用語収録集

ラッチボルト
「ラッチボルト」(Latch Bolt)は、鍵とロックの用語で使用される、ドアの施錠メカニズムの一部です。ラッチボルトは、ドアを閉めるときに自動的に出て、施錠したときにドアを固定する役割を果たします。ラッチボルトは、通常、ドアノブやレバーハンドルと連動して動作し、ドアを確実に閉じるときに自動的に施錠します。
以下は、ラッチボルトの主な特徴と用途です:

●自動施錠
ラッチボルトは、ドアを閉めるときに自動的に外部に出て、ドアを閉じたときにバッティングすることで施錠します。これにより、ドアが確実に閉じられ、セキュリティが確保されます。
●施錠解錠
ドアノブまたはレバーハンドルを操作してドアを開けると、ラッチボルトは引っ込み、解錠されます。この仕組みにより、ドアを手動で開閉できます。
●プライバシー
ラッチボルトは、ドアを閉めておけば部屋やスペースのプライバシーを確保できるため、住宅やオフィスなどで一般的に使用されます。ドアを開けるためには通常、内部からドアノブまたはレバーハンドルを操作する必要があります。
●セキュリティ
ラッチボルトは、基本的なセキュリティ機能を提供し、不正アクセスを防ぐ役割を果たします。ただし、高度なセキュリティが必要な場合、追加の施錠装置やセキュリティシステムが必要となることがあります。
●ドアハードウェアと統合
ラッチボルトは、ドアノブ、レバーハンドル、ドアロックの一部として組み込まれ、ドアハードウェア全体の一部として機能します。

ラッチボルトは、ドアのセキュリティとプライバシーを確保するために一般的に使用される基本的な錠前の要素です。建物の用途やセキュリティ要件に応じて、さまざまなタイプのラッチボルトが利用可能です。



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